先発7人制でベンチ外休養運用
前回の記事で丸に休養をと書いたけど、抹消で10日間離脱は流石に長すぎるなと思い、思い至ったのがタイトルの運用法である。
10日間だと3カード9試合の出場が出来ないので、日曜にベンチ外にして月曜日と合わせて2日間の休養というのが狙い。
今季は特例で31人の1軍登録が可能になっていて、ベンチ入りも26人までとなっている。差し引き5人がベンチ外になるのだけれど、普通に考えると先発ローテ6人の内の投げない5人をそこにあてがうだろう。
ただ中断期間もないシーズンで6連戦が続くので、主力に疲労や不調は出てくるはず。だからといって抹消まですると、前述の通り10日間の離脱になるのでそれは痛い。
そこで現状6人で回しているローテを7人で回すと考えて、一人投げ終わったら抹消して枠を空ける。ベンチ外が一つ空くのでそこに主力で休ませたい選手を割当てる寸法。さらにベンチ入りも1つ空くので、お試し枠として2軍から一人引き上げる事もできる。
7人で回すローテの算段としては、とりあえずサンチェス、メルセデスにディプランを加えて3人で先発ローテ2枠(外国人枠は1枠)を回すとすれば良いのではなかろうか。そうすれば外国人が先発しない試合でお試し枠にビエイラを入れる事も可能になる。
あとはシーズンが進めば慣れてない戸郷とか、昨年後半ダメダメだった桜井あたりもパフォーマンスが落ちてくるだろうし、そのあたりを一度落とすなどすれば良いと思う。
ただ中5日が好きな指揮官なので、6試合を5人ローテで回して1枠空けるという運用にしそうな予感はあるかな。
以上。