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雑記(2020.06.29)

先週一番のトピックは池田↔ウィーラーのトレード。以前の記事でも言及している通り、外国人枠5人特例を活かすために取ってきたのだろう。

 

原監督がファーストかレフトで出場させると言及しているので、岡本がファーストに移るプランは今のところ無さそう。ただその岡本が今打線の主軸として絶対的な存在になっているので、もし怪我とか今年でいうとコロナ感染とかで離脱となったら、かなりの攻撃力ダウンは否めない。そんな時サードが田中俊太とか北村ではなくウィーラーが収まれば、打線の破壊力ダウンはある程度免れるのではなかろうか。リスクヘッジとして今回のトレードは良かったと思う。

 

新天地に向かう池田に関しては、向こうでチャンスを物にして活躍してくれる事を祈るばかり。こちらではキャンプの時から一軍に呼ばれていなかったし、高木や藤岡、大江にすら後塵を拝していたので、左腕の少ない楽天の方が日の目を見れるだろう。

 

外国人枠で言えば、先発ローテに収まるサンチェスとメルセデス。

サンチェスは結果こそ出ているが、コントロールは荒れているし決め球がなくて球数嵩んでるしで、一体どこまで信頼して良いものか判断に悩むところ。

メルセデスは結果も芳しくなく、次回登板が追試の趣に。ディプランと入れ替えになるのはこちらなのだろうか。

 

後気になるには丸の状態。日曜のヤクルト戦でタイムリーこそ打ったが、本来の力なら右中間を真っ二つにしててもおかしくないところ、外野手の手前に落ちる当たりで何とも弱々しかった。守備の動きも何となく精彩を欠いているように見え、痛めた右足がまだ完治していないんじゃないかと心配になる。

今年は連戦が続く厳しい日程なので、もし痛めているのなら、打線が好調な今のうちに抹消して調整してもらうのもアリだと思う。センターの守備位置は陽がカバーして、3番の打順にはパーラが入ればとりあえず収まりはつくはず。

 

対戦相手の話に移ると、広島は先発が安定している割にリリーフがバタバタしているなという印象。それもあってか、よそとの試合では先発を完投ペースで投げさせているので、次回当たるときには、初回に攻勢をかけるか中盤で球数を投げさせるかして、相手のプランを乱したいところ。

打線は田中広輔の復調と巨人戦で元気になる菊池の存在で、それだけでも去年の後半よりは厚みが増してる印象。全体的には去年のメンバーが順調に調子を上げているといった感じで、そこに今年は堂林が加わっている。外国人二人はイマイチかな。

 

ヤクルトはバレンティンが抜けたけれど、坂口の復活と村上の成長がそれを補っていて、打線の破壊力は衰えていないように思えた。新外国人のエスコバーは大きいのが無いので正直大したことはない。ショートに西浦とか廣岡を使われた方がウチとしては嫌だと思う。

先発は去年苦手だった山田大樹をKO出来たのは良かった。しばらくは金土日の日程で当たるので、石川と小川は変わらず、3番手が誰になるのかが気になる。ここに期待のルーキー奥川が入ってくるかなぁ。巨人戦なら話題性もあるだろうし、7月26日(日)の神宮でデビュー戦とか、興行的に盛り上がるんじゃなかろうか。

 

 

以上。

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