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【巨11-3ロ】こういう勝ち方を待ってた【東京ドーム】

久しぶりの大勝利。中川も田原も投球練習してなかったようなので、今日の勝ち方は疲労軽減に一役かったのではないでしょうか。

先発は約1ヶ月ぶりの登板の菅野。初回はストレートのコントロールが定まらず、ランナーを溜めて冷や冷やしましたがなんとか切り抜けました。
3回以降はスライダー・カットボールとカーブ主体の組み立てに変え、ストレートは見せ球程度にしてペースをつかみました。鈴木大地にツーランこそ打たれましたが、6回を3安打2失点でまとめゲームを作ります。

打線は昨日とはうって変わって効率よく点を取り、7回の菅野降板時点で6ー2とそこそこ余裕のあるゲーム展開を作れました。
2回の先制点は相手の守備ミスに助けられた感じですが、3回と4回はソロホームランとタイムリーのコンボで2点ずつ得点を重ね、石川をマウンドから降ろしました。

その後のブランドンと西野からは点をとれませんでしたが、前の2試合で抑え込まれたチェンと田中靖洋からはお返しとばかりに追加点を搾り取り、試合を決定付けました。今後も初対戦のリリーフにカード内でやり返せるようであれば頼もしい限りです。

貰いすぎた援護点を背負い、9回はランナーがいなければ頼もしい鍬原が登板し、3人でキッチリ終わらせました。前の回に自滅してた同じ中央大学出身のマッスル先輩は見習って欲しいですね。

この試合では猛打賞が亀井と大城の2人で、共にチャンスメークと打点で打線の核になっていました。亀井は年齢の面で、大城はポジションの関係で起用が難しいですが、坂本、丸、岡本が機能しない時にこういう存在がいると非常に頼もしいです。

カード勝ち越しに成功し、交流戦で貯金を増やせている現状です。次の2カードはビジターでDH続きになるので、打線の組み方が鍵を握ると思います。


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