【巨9-3神】打線が繋がるという事【東京ドーム】
圧勝でした^^
本拠地に戻っても好調キープの尚輝が出塁、坂本丸で先制、あるいは岡本とゲレーロでだめ押し。他にも間に誰かいた気がしましたが、早くも繋がった打線の破壊力を見せつけてくれました。
尚輝は今年からスイング前にヒッチするようにしていて、それがうまくハマってタイミングをとれるようになって、結果に繋がってるみたいです。
確かに去年は泳いで三振したり、引っかけての凡打が多かった気がするので、投手のフォームに合わせられるようになり、ボールを見る余裕ができたのかもしれません。
次の試合は右の青柳が登板なので、打ててないライト、サード、キャッチャーにはそれぞれ亀井、田中俊太、大城がスタメン起用されるんじゃないかと予想します。
明日はどんな打線の繋がりを見せてくれるのか楽しみです。
ピッチャーの方は、山口が良くないなりに7回までを投げ抜いた感じです。けれどこういったピッチングを出来るようになったのには成長を感じます。
去年までは序盤がだめだと、5回あたりでつかまってKOというのがパターンだった気がするので、これが取り組んでいた脱力投法の効果なのかなと思いました。
8回は大江でいくと思いましたが、今村が出てきました。ピリッとしませんでしたが、ヤングマンが抜けた土曜日に向けた調整登板だと思うので、そんなに深刻に受ける必要はないかなと思ってます。
悪材料という面では、陽の三振が多いのとビヤヌエバがフォームを崩してる様子が目立ってきた事でしょうか。
当初から打線の軸になる人達としていないので、見切るタイミングを無駄に遅らしたりせず、他の選手の機会損失に繋がらなければ、さほど問題にはならないかと思います。